キャバクラの開業

風俗営業許可とは、キャバクラ・ホストクラブなどの「接待を伴う」飲食店や

パチンコ店やゲームセンターなどがあります。

これらの営業を行うには公安委員会の許可が必要になります。

この許可を受けるためには厳しい要件があります。

キャバクラやホストクラブを開業するには「警察署」に申請し、そして立入検査にクリアする必要があります。

申請してから、許可が出るまでの標準処理期間は「５５日」です。

（この期間で必ず許可が下りるわけではありません）

また、書類や図面、店舗設備などに不備があり修正する必要がある場合などは

この期間より開業日が遅れます。

そのため、スムーズなに許可を得るためには不備のない書類・図面作成が必須です。

風俗営業許可申請は膨大な書類や細かいルールがあるため、行政書士が代行手続きするケースがほとんどです。

キャバクラやホストクラブを開業するには「保健所」と「警察署」へ許可申請をする必要があります。

保全対象施設（病院や学校）の近くでお店を出すことはできません。

また、商業地域などの場所でなければならないという要件もあります。

当事務所では、依頼者様が希望する地域で開業が可能か否かを調査いたします。

キャバクラやホストクラブの内装や家具には様々な制限があります。

例えば、店内の照明の明るさや、テーブルやパーテーションの

高さにも制限があります。その他にも様々な細かいルールがあります。

当事務所では、打ち合わせの段階から設備や家具についてサポートいたします。